潟上市内における天然芝サッカーグラウンド整備事業

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【岩瀬レポート】クラブハウスの整備進捗状況と社会的役割(子ども食堂)について

2024年4月26日

レポートについて、しばらくお時間が空いてしまいました。
クラブハウスについて、現在基礎工事が間もなく終了、土台工事が始まる段階まで来ています。

さて、前回最後に「次のレポートは、クラブハウスの機能をはじめとした、子ども食堂の運営など社会的な役割と現在の整備状況についてご説明します」とご案内しましたが、思いが強すぎるせいかボリュームが多くなってしまったので、2回に分けてお届けしたいと思います。

今回はクラブハウスの社会的な役割についてお伝えいたします。各報道を通じて「子ども食堂を運営する」「防災拠点になるような」など、地域社会における本クラブハウスの役割についても既にご存じの方も多いと思います。クラブハウスに設ける食堂は、夕方より子ども食堂として運営できるよう準備を進めています。

秋田県内の子ども食堂の数は2023年3月末時点で33カ所。これは47都道府県のうち最も少なくなっております。また、県内のひとり親家庭の子どもの数は、秋田県内で16,689人となっています。ひとり親家庭の就労による収入の状況については、父子世帯の年収が300万円以上の割合が34.4%となっている反面、母子世帯では8.6%となっており、大きな開きがあります。また、年収300万円未満の世帯は父子世帯で約6割、母子世帯では約9割にのぼっています。
雪国秋田では冬の暖房代をはじめとした光熱費も多くかかり、それに加え昨今の物価高騰で食費が切り詰められている可能性は大いに考えられ、子ども食堂の存在がなお一層求められてくるのではないかと考えています。

第二次秋田県子どもの貧困対策推進計画(秋田県)参照、数字は全て令和元年時点

また、子ども食堂は子どもの貧困対策だけではなく、地域の交流拠点の一役も担っており、社会インフラとしての役割を果たしています。これは、子どもだけでなく、子育て中の親やボランティアの高齢者、引きこもりの若者などにとっても居場所となっています。
現在、潟上市内にある子ども食堂は1つで、クラブハウスを建設中の天王地区からは遠く、月一回程度の開設となっています。現在クラブでは毎週2回以上を目標に、支援体制や人員の確保等が軌道に乗れば、更に回数を増やして運営できればと考えております。
一方で、準備に向け既に運営している団体等にお話を聞くと「運営費用がままならない」「人材が不足して運営できない」等課題は多くあることがわかりました。持続可能な子ども食堂にするためにもクラブ単体で運営していくのではなく、企業や地域の皆さんとの協力ができればと思っております。
もし、このレポートをきっかけに、本子ども食堂運営へのご興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡いただければ嬉しいです。

地域とともに歩み、地域に貢献できるクラブハウスとなるよう、今後も準備を進めて参ります。

最後に、改めて、本整備におけるクラウドファンディングにご協力のほどよろしくお願いします。
進捗が予想を下回っている状況ですので何卒よろしくお願い申し上げます。

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潟上市 総務部 企画政策課 企画政策班
電話:018-853-5302